育児日記2933日目
いやあ、本当に本当によく頑張った。
夜中に行われたサウジカップで、リオンディーズ産駒のピンクカメハメハが勝利。
普段はオカルトというかサイン的なものを全く信じるタイプではないけど、リオンディーズのライバルであったエアスピネルもきっと続くと思っていた。
レースを振り返ると、とにかく小鮫ちゃんがエアスピネルの持ち味をよく分かっているなと感心。
内でひたすら我慢してラスト300mくらいから追い出し開始。3番手から抜け出したカフェファラオに肉薄するも3/4馬身及ばず。でも、あのエアスピネルが「上がり最速」で2着。やればできるやん。
ワンダーリーデルの位置が取れていたら…もう少しスムーズなら…それもこれも競馬。惜しかった。
エアスピネルの鮫島克駿騎手は追い出しが遅れる形に見えるんだけど、進路が開けていない残り400mまで、しっかりとスピードに乗せていたな。全開追い出しが残り300mほどから。勝算ありきで挑んでいたように思うし、エアスピネルの脚の使わせ方としては実に上手かった。
— Mahmoud (@mahmoud1933) 2021年2月21日
この方のツイートにもあるように、エアスピネルが脚を使えるのは一瞬だけ。子鮫ちゃんはエアスピネルの100%の力を出し切らせたはず。150点の騎乗。素晴らしかった。
今回で3度目のGⅠ2着。なかなか手が届きませんね~。
しかし、芝でもダートでも一線級で戦い続けられるのはそう簡単なことではない。素直に尊敬する。
いつまで現役でいるのか知らないけど、引退までそこまで時間はないはず。GⅠでも重賞でなくてもいい、一回は勝つところを見せてほしい。
また彼に魅せられた日曜日だった。